suchi today

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視野は広く心は狭く
態度は大きく気は小さく
長い目で見て短絡的に
以前のtodayはこちらに

2007/03/25: People -- ワシントン嘘つかない

O'REILLYのなんちゃってRHODIA

はてなロディア欲しい!

遅い。
そしてここははてなではない。

デブサミでO'REILLYの本を買ったら、10%引きでしかもニセRHODIAが付いていた。ニセRHODIAは切り取りがうまくいかずストレスが溜まるが、ケースは使っている。

ホンモノのNo.11は180円くらいするはずだが、hardでloxseな日々ポータル・アスクルが安い(1290円/10個)という情報があったのでここで10個単位で購入。


リンカーンはどのくらい研いでいたのかの問題だが、医学都市伝説で英語についても検証してくれていた。Web2.0すごい。しかも驚きの結果が。

あちらのコメントにあるとおり、「需要性」は「重要性」の間違い。すみません。しかし、 「コーディングといって実際のプログラミングに入るわけですが基本的には設計指示通りに行う『単純な力仕事』です」という素のコメントが凄い。こういうSEがまだまだいるんだな。

話は戻ると、時間はともかく、切ったことは正直に言うことが大事ということだろうか。 いやちょっとまて、それはワシントンだ。
桜を切ったのはワシントンだよね。

心配になったので Wikipediaでワシントンを調べたら

これはワシントンの死後にマウントヴァーノン教区のパーソン(牧師)、メーソン・ロック・ウィームズが子供向けに書いた『逸話で綴るワシントンの生涯』の中で、「嘘をついてはいけない」という教訓のために書いた作り話である。

出典: ジョージ・ワシントン フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

わはは。
嘘つきばかりだ。

思わず話を作っちゃった人がいるんだな。
人間味があっていい話だな。

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2007/03/11: Gadget -- 手弱女、Switch Pitch、おれのYouTube

手弱女

先日フラワーパークに梅を見に行った。3つ前のエントリからもう1年だ。で、最後に寄った土産物屋で面白いものを見つけて買ってしまった。チープなブラスチックボールのように見えるのだが、投げると色が変わるのだ。面白れぇ。これがかなり巧妙で、うまく説明できないのでYouTubeに載せてみた(sono1sono2)。 いまだにsono1とか書いてしまうのはASCIIボードの影響ですが、関係ないですね。そうですね。


最後のところで動きがわかるだろうか。


こちらは、最後に手で変形させてみた。

うまく埋め込めているかな。 ボールそのものにはコピーライトみたいなものが見あたらなく、 製品名も覚えてなくて苦労して調べたところ、ようやくChuck Hobermanという名前に行き着いた。 どうやら、変形技術の天才らしくて、他にもいろいろ面白いものがある。このオモチャSwitch Pitchはそのほんの一部のようだ。

楽天にもあったので、 試しにアフィリエイトしてみよう
Switch Pitch
Switch Kick
楽天にはこっちのサッカーボール大のものもあった。

変形の構造はまあ幾何学が得意な人は思いつくとしても、変形元と変形先がボールということと、力を入れずに(というより、ボールにかかる力が無くなったところで)自然に変形するのが天才っぽい。

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2007/03/10: Development -- リンカーン嘘つかない

砂時計

ソフトウェア開発で設計やツールの需要性重要性を説明するとき、よくリンカーンの言葉が引き合いに出されるのだが、その言葉に出てくる時間がまちまちだ。

Googleで「リンカーン 斧 研ぐ」で検索すると、トップ3つの時間が全部違う

ここは「少し調べて書く日記」ではないので、わからないもんだねー、と曖昧に言葉を濁して体力を温存しておきたい。ピッチにいる敵は相手チームだけではないしね。ソフトウェア開発者のみなさんには「プロファイル重要」と「原典明記重要」との言葉を連帯の挨拶としたい。ピース。

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2007/03/02: Words -- 「々」って何て読むの?

ヨシ

ヨシ


「々」って何て読むの? (R25.jp)

漢字入力ソフトがATOKやMS‐IMEであれば、「おなじ」「どう」と打ってから変換すると「々」が出てくるのです!

これはふつう「ノマ」だよね。

と思って試したらATOK2006は変換してくれるけど、MS-IMEは 変換してくれない。

ふつうじゃなかったのか。

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2006/04/23: Movie -- V for Vendettamakichi/ヴェンデッタマキチ

v for vendetta 桜玉吉

Vフォー・ヴェンデッタを見た。

ウォシャシャッシャスキー兄弟脚本。元は漫画だそうで、町山智浩日記でMATRIXの原点か?と紹介されていて楽しみにしていた映画だ。他の前評判はあまりかんばしくなかったが、とても面白かった。また、桜玉吉ファンの私には、圧制下に民衆を解放するなぞのテロリストヒーローV(ヴィー)が桜玉吉に思えてしまい、ときどき吹き出しそうになった。玉吉かっこよすぎ。面白れぇ。公式サイトの予告編2を玉吉ファンは是非見てください。

御緩漫玉日記(1)


路肩で燃える車

帰路に路肩で炎上中の車に遭遇。救急車、消防車は来ていたが消火活動は始まっていなかった。中の人がしっかり逃げ出せたか心配だ。

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2006/03/05: People -- ノック/けなし芸/梅/モー

ああ中央線よ空を飛んであの娘の胸に突き刺され


今日の日本語草庵:

ノックアウト―する 〔knockout〕(一)〔ボクシングで〕相手を打ち倒して、十数える間に起き上がれないようにすること。(二)〔野球で〕投手を打ち負かして交替させること。(三)完全にやっつけること。表記普通、略してKOと書く。

ノックダウン―する 〔knockdown〕(一)〔ボクシングで〕相手を一時、倒すこと。ダウン。(二)〔部品の〕組立て。「―方式〔=輸出入した部品を現地で組み立てて完成品を作るやり方〕」

(新明解国語辞典より)

ノックアウト「した」方が勝ちで「された」ほうが負けなのはわかるのだが、 ノックダウン「した」とノックダウン「された」はどっちが勝ちなんだろうか?


本日のお言葉草庵:

先日もとりあげた、 若くして亡くなったライター宮崎氏追悼企画の中で林氏と大塚氏の会話で印象に残ったところ。

林: そういえば、最初に逢ったとき、「インタビューは相手と同じ所に立って話を聞く」とか「ネットにあふれるけなし芸はダメ」とか、そういう話をした記憶がありますよ。
大塚: 「けなし芸」って、何ですか?
林: 一風変わっている人を、ばかにするような書きかた、ですね。
大塚: ああ……ネットによくある、「自分自身がつまらない人が、面白いことを書こうとすると、悪口になる」の法則ですね。

勝谷氏が朝日素粒子のつまらなさについて、同じ日に同じようなことを書いていた(2006/02/15)。

読者からもよく素粒子の不快さを指摘する声が届くがそれは筆者の築地をどり・河谷史夫名取が現象を罵ることからしか諧謔を作れないからだ。

シンクロニシティだ


そろそろ私も草木を愛でるようになってもいいんじゃないかと思うわけよ

うめピンク うめレッド うめホワイト


でもこっちの方が楽しいわけよ

おれのモー娘。
おれのモー娘。

おれのモーオタ
おれのモーオタ

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2006/02/26: People -- ダーウィン/人生/RIP/飾り毛布/デブサミ/Chum/Camera

浜松大空襲慰霊碑


hardでloxseな日々おれカネ先生復活祭映画評論家緊張日記(柳下毅一郎氏)と辿って知った「ダーウィンの悪夢(Darwin's Nightmare)」だが、 NHK BS1の3/4のこれかな。

録画予約したけども、日曜深夜に見たら次の日から立ち直れないなきっと。

内容についてあらかじめ知りたい場合は↑の柳下氏の日記が簡潔でわかりやすい。

ダーウィンの箱庭ヴィクトリア湖

ヴィクトリア湖がなぜにダーウィンの箱庭と呼ばれていたかは、この 「ダーウィンの箱庭ヴィクトリア湖」(amaazon) という本に詳しいかと思う。

いろいろ関連のWebを調べた。 「ビクトリア湖の悲劇、ナイルパーチ」 (移入種問題) や農林水産消費技術センターによる 「スズキとナイルパーチの魚種判別マニュアル」(PDF)、微妙にタトですが、鳥羽水族館のナイルパーチライター(いったいなぜ)

すでに体調が悪くなってきた。


今日のYouTube: 人生@ナゴム総決起集会(1986)

石野卓球が白塗りで「金玉が右に寄っちゃったよ」とだけ繰り返している曲。サイコー。

高校生のころ、静岡に「人生」というとてもバカバカしくて面白いバンドがあると聞いたことがあって、それが石野卓球とピエール瀧の「人生」だったわけだが、このころうっかり知り合ってたら私も4(3)人目の電気グルーブだったですね(ちがいます)。その後、ケラの目に留まりナゴムでデビューという話だったと思う。Quick Japanのナゴムの連載に載っていましたが、あれ、単行本になったものを買った覚えがあるけど記録から、出てこない。私と歳も同じなのでこのビデオは1986年というと卓球19歳。まだ私はヤングギター文化圏から逃れられなかった。でも読書の方は橋本治などを好んで読んでいたころだと思う。今よりももっと強力なワナビー期で高二病(地方出身者は成長が3年遅れ)に罹患していた。


若くして亡くなられたDPZのライター宮崎氏追悼記事。まだ26歳だったようだ。自分より若い人が死ぬのはかなわんなあ。

英会話喫茶に行って浮いている記事が印象に残っている(2004/01/14: 言語の壁が越えられない)。 探してみたが、今は見られないようだ。なぜだろう。追悼記事によると、昔のQuick Japanにあった闘うローソンの記事もこの人だったようだ。へーへー。数ページの記事だったと思うけどあれ本当に面白かったですよ。まだ本棚のどこかにあるな。あれ見てからコンビニ運営トラブルをインターネットで調べていろいろ勉強した。面白いことにフランチャイズ料が一番高いと言われるセブンイレブンだけがトラブル例が無かったのだけど、本当にFC上前が高い分サポートも良くてトラブルが少ないか、表に出てこないのかどっちだろうか。


今日の折り鶴。

「鶴を折るつもりじゃなかった」(DPZ: 2005/01/30) といろいろなもので鶴を折る

最後の毛布のは、青函連絡船の飾り毛布のようだ。函館の摩周丸で見ることができる。神業です。


Developers Summit 2006の感想はあとで書くが、昼食について。

いつもだったら面倒がさらに増えるのがいやなので、なるべく会場に一番近いところでさっさと済ませるのだが、1日目は友人と会えたので、支那ソバ かづ屋に行った。ワンタン美味しゅうございました。

で、二日目は一人だが周辺の感じも前日歩いてわかったので、外に出てややスカシた感じのカフェに入った。カフェカレーのようなものを食べたかったのだ。そしたら奥に寿司カウンターがあって板さんがいるんですよ。スカシた内装なのに寿司バーみたいな感じで。これはもしやと思って予定変更して刺身定食を頼んだらこれがまた美味しい(ちょっとランチにしては高かったけどね)。

店の名前も覚えてなかったので、うろ覚えの場所を頼りにいろいろ調べたら、あんまり情報もなく、ようやくたどり着いたのはzakka cafe *joujou*というページの記事。年末に引っ越したばかりだから情報が少なかったようだ。

ここからオーナーのページが判明した。chiaru-roomというページで、明るいスカシ系で面白いトップページだなあ、と思っていたのだが、この時点で気づいたちょっと待て、

店のページはこれなんだけど、 これはミモーのちはるだ。いまだにミモーとか言ったら失礼か。そういえば店をやって本も出していろいろやってる、みたいな話はサイゾーかなにかで読んだ。旦那はTokyo No.1 Soul Setの人だったような(1999/9/9の野音のビデオまだ持ってるぜ)。店には ヒロトもきてるし。私のミーハー成分が一瞬のうちに沸騰して、その場でパコダテ人を呼んで自慢した。

なのに「適当に入ってみたら刺身が美味しくてびっくりした」なんてえらそうに店の人に言っちゃったよ、少なくともあの人はちはるではなかったと思うがわははのは(誉めたんだからいいか)


Developping Application with Camera: カメラを使ったアプリケーション開発という課題のページ。どれも非常に面白い( 気が向いたら書く日記 (2006/02/23) KU)

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2006/02/13: Music -- ニール・ヤング/シンニード・オコーナー/ボブ・ディラン/YouTube/英辞郎/新年

おれのテクノ


ニール・ヤングの映画ができたらしい。

Neil Young - Heart of Gold

しかもバーナード・シェイキー監督(だれだそれは)のショボい映画ではなく、 ジョナサン・デミ監督だ。「羊たちの沈黙」の人だそうで、 以前のジム・ジャームッシュといい、おっさんはいいファンを持ったねえ。 このトレイラーを見る限りでは、知らない人には、 どうでもいいカントリーおじさんにしか見えない。 俺は歌声にしびれるけれどね。


で、ご多分に漏れず私も検索しまくっているYouTubeでいうと、 MTVアワードでの Pearl Jam と Neil Young (YouTube.com) の Rockin in the free World などを見ていただくと、 かっこいいオヤジが見られるわけです。おっさん一番元気だね。

なんて偉そうに言っているけども、MTVアワードのこのセッションは知ってはいたけども(これがきっかけでアルバムMIRROR BALLができた)見たのは初めてですすみません。

ボブ・ディラン芸能生活30周年記念コンサートでのニールヤングもかなり かっこいい(というかトリでは明らかに浮いている)

このニール・ヤングが気合いが入っているのは実は事情があって、 この直前がシンニード・オコーナーで、会場は大混乱中だったのだ。

YAMDAS現更新履歴の2006/02/06でも触れられているが(Amazon980円劇場ファン)、シンニード・オコーナーはこのイベントより前のTV "Saturday Night Live"でローマ法王の写真を破り捨てて物議を醸し出していたのだ。のだ、とか言ってももちろんどこかの記事の受け売りなんだけどさー。 Googleで検索すると「法王の写真を燃やした」とか書いてる音楽評論家もいて、ほほえましいです。さて、恐ろしいことにYouTubeをちょっと検索すると、 その"Saturday Night Live"のシーン(YouTube.com)もある。すごいなYouTube。

で、ディランコンサートに戻ると、彼女がステージに出たとたん こういう事態(YouTube.com)になるのだ。これはNHKで見たぞ。

シニード・オコーナー出る→大ブーイング→事態を収拾しようとブッカーT&MGs演奏始める→シニードは演奏を止めさせて観客に対峙→ステージ脇からヘルプ→振り払ってTVと同じボブ・マーリィの「WAR」を伴奏無しで歌う→(私見ていてビビって震える)→歌終了→ガンとばして踵を返し舞台袖へ→泣き崩れる→ドナルド・ダック・ダンはマッツァオー

この日バックをつとめていたのはブッカーT&MGsで、ブルース・ブラザーズに出てるあのバンドと言えばわかると思う。

私の驚いたのは2つ。1つはこともあろうに反骨(というパブリックイメージの)ディランの、チケットにプレミアが付いたようなライブに来るような連中があれだけひどいブーイングを浴びせるほど不寛容だったということ。共和党集会じゃないんだから。宗教心の無い私にはさっぱり理解できない。アメリカはわからない国だ。もう1つは、会場全体と対峙しておまえらとおまえらとおまえらと闘うのだとアジッたシンニード・オコーナーのあの決意の顔だ。

そのころどこかの雑誌で見たニール・ヤングのインタビューによると、 そろそろ出番かのー、とか思ってたら、いきなりステージに呼ばれて、会場ヤバイですとか言われて、ステージでMGsの連中がみんなマッツァオになってて、やべーって思ったんだけど、 ボブのせっかくのイベントなんでここで盛り上げなきゃ男がすたるから、まあキーポンロッキンしかねえべな、と思ってまあがんばったさ、みたいなことを言っていた。

正直に書くと、シニード・オコーナーにとって不幸なことでもあるが、これだけ事件の印象が残っている私なのにに、いったい彼女は何を主張したかったかを思い出せなかった(もちろん調べればわかるけども)。このへんが私が根っからのワナビーである所以だ。本人聞いたら怒るだろうな。

以上をもって新年の挨拶に代えさせていただきます。


結論はYouTube検索してると飽きない、 という話なんだけども、これ464.jpと一緒で、誰もが(私も) 「なんとなくこれは見逃しておこう」という引き出しに入れられてるっぽいのが可笑しい。 AVAXやオレンジレンジへと違って贔屓されている。 小学校の先生だったら失格かもしれない。


"Nothing Compares 2U"はKeito Blowの Rock With Me(amazon)に入っているカバーが一番好きだ。


座右の英辞郎

見出し語: あ、あなたのことを言ったんじゃないからね、ほんとほんと
訳語: I-I'm not talking about you. Really!〔口を滑らせた直後に言いつくろう〕

TNDR?

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