suchi today

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2005/12/12: Hacks -- Grandma Hacks 2.0/アジャイル宣言/ターシャ/謙/ケーキ

紅葉に埋まる川

枡野浩一氏アジャイル宣言

M「最近思うことは、完璧な設計と実装を目指して一回だけ何かを作るよりも、失敗しながらも、次々リファクタリングし続けてるほうが大事だなって思うようになった」

M「若い頃はねー、一回失敗したら、ダメになってしまうんじゃないかって恐れがあったけど、きちんと単体テストと常時結合を続けていれば、失敗なんて、あっという間に挽回できるものだって思うようになったよ」

H「要は、変化を許容せよってことかニャ?」

M「そうだねー。要求なんてどんどん変わるものだし、一回のリリースで結論づけることはできないから、顧客が満足できることが一番大事なんじゃないかな」


GRANDMA HACKS

2005/08/28でLIFE HACKSってテイストがおばあちゃんの知恵袋みてえ、とか書いたが、↑がまさにそれだった。 GRANDMA HACKS 2.0。電話番号は電話の横の壁に直接書くべし。不要なものは年月が経てば勝手に消える。絵などを使って印象付けもしよう、なんてもっともらしいコメントを付けたりして。

ちなみにこれはNHKの 「ターシャ・テューダー四季の庭 喜びは創り出すもの」でやっていた、 絵本作家のばあさんの家(写真は週刊文春12/01号)。どこを切り取っても 絵画みたいで面白い番組だった。

ターシャの家

「ターシャの家」という本になっていて、公式サイトもあった


先日、私が石津謙介と上原謙を混同(同一視)していたことが発覚。加山雄三のお父さんで、VANの創始者で奥さんが若い人、と大変なことになっていた。二十歳くらいまで辺見まり(えみりの母)と辺見じゅんを混同(同一視)していたこともある。星のフラメンコの歌手がやがて大和の引き揚げに注力していて、角川春樹お気に入り、とあれも当時大変なことになっていた。若かったので発覚したときは恥ずかしかった。いまはぜんぜん平気だ。「同一人物のほうが面白いのにがっかりだ、だったらケーキを食べればいいのに!」とか逆ギレ気味で。

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