Movie Guide for Rusties 2003

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A: 殿堂入り 5: 見ろ, 4: いい, 3: お好きに, 2: つまらん, 1: 金の無駄, X: まだ


12月

「スキージャンプ・ペア オフィシャルDVD」 "SKI JUMPING PAIR OFFICIAL DVD"
すばらしかった。
オリンピック的な演出と実況の巧妙な模倣が台本のおかしさを何十倍にもしている。
「実家はパン屋さんです」
「これは玉です」
書くとなんてことはないこの台詞が死ぬほど可笑しい。
こういうの好きなんですよおれ。
「戦場のピアニスト」 "THE PIANIST"
主人公の人見た目かっこいいです。 この手のものは、ビューティフル・ライフもそうでしたが、 先の過酷な状況が見えているのでそれがもう最初から怖くて怖くて。 そしてやっぱりその通りの内容であった。
「ザ・スライドショー8 in HAWAII」
ハワイのスライドショーがかなり不発で、おれ飽きたかなとか思ってたら、 付録のその他の地域でのスライドショーがかなり面白くて大満足。

11月

"LE PUPLE MIGRATEUR" 「WATARIDORI」
7月に隣県まで見に行ったがDVDでまた買う。 メイキング目当てだが、これ傑作ですよ。
"CHICAGO" 「シカゴ」
どこが面白いんだこれ(ミュージカル耐性はあります)
"SWEEET SIXTEEN" 「スイート・シクスティーン」
hardでloxseな日々で見てamazonポチ したもの。 大変面白かった。 ふつうこういうのって安易にロックなBGMで誤魔化そうとするじゃないですか(じゃないですか症候群) ほとんどそういう画面が無く、淡々とした感じがいい感じだった。

10月

"MATRIX RELOADED" 「マトリックス・リローデッド」
おもしろかったが、スターウォーズと区別ができない。 なんですぐ評議会とかなっちゃうかな。
"8 Mile" 「8マイル」
期待が大きすぎたせいか、なんじゃこりゃって感じでした。
「ケイゾク(2)-(5)」
鈴木紗理奈っていう人がかっこいい。ということ以外はあまり…。
「光の雨 連合赤軍事件」
つまらん。
「GO」
「ケイゾク 1」 DVD(r)
池袋ウェストゲートパークの続きが無かったので借りてみた。 怖くないじゃん、これ。
「ガガガSP 弱男の夕 〜1.19フリーライブ in 神戸〜」
今どきの十代が高田渡「自衛隊に入ろう」を叫んでいる姿っていうのは なんだか非常に感慨深いものであった。 ちょっと危ういユタカ的な客も見受けられる。
"THE MUSIC - LIVE AT THE BLANK CANVAS"
グルーブがすばらしい
"NEIL YOUNG & CRAZY HORSE - greendale"
CD買ったらまったく同じ曲順のDVDが付いていた。 ソロのアコースティックライヴ。

9月

「スピード」 "SPEED"
なぜか見なおし
「池袋ウェストゲートパーク(4)」
「デイライト」 DAYLIGHT
「池袋ウェストゲートパーク(3)」
「エルミタージュ幻想」 "RUSSIAN ARK" Cinema Syndrome
「北京ヴァイオリン」 "He ni zai yi qi/Together" Cinema Syndrome
「ロジャー&ミー」 "ROGER & ME"
「24アワー・パーティ・ピープル」 "24 HOUR PARTY PEOPLE"
「みうらじゅんのゆるキャラショー」
「ボウリング・フォー・コロンバイン」 "BOWLING FOR COLUMBINE"
「ザ・ビッグ・ワン」 "THE BIG ONE"
「マイケル・ムーアの恐るべき真実 アホでマヌケなアメリカ白人(1)」 "THE AWFUL TRUTH"

8月

「はねるのトびら DVD-BOX」
「猟奇的な彼女」 "MY SASSY GIRL"
"BIG BEACH BOUTIQUE II THE MOVIE FATBOY SLIM"
「K-19」 "K19"
「A2」 "A2"
「24アワー・パーティ・ピープル」 "24 HOUR PARTY PEOPLE"

7月

「A」 "A"
「ゆきゆきて神軍」
「リーマン・ジョー」 "JOE SOMEBODY"
子供の前でノサれてしまったジョーが、そのリベンジを果たそうとする物語。 なんだそれ。 wad's reviewでまさかの高得点を取得していた 「リストラマン」と間違って見る。なんでこれが高得点なんだろうと悩みつつ 見終わってからサイトを確認したら、ぜんぜん違う映画だった(3点だった)。 どこで勘違いしたのだか。
「池袋ウエストゲートパーク(1)」
変なリズム感があった。面白い。
「ジョンQ」
心臓移植を受けさせるために病院に立てこもる話。
まあまあ。
「TRICK劇場版」 DVD
面白かった。 ちょっとギャグがすべってました。 付録の「TORIKU」が可笑しかった。 あのカツラの人が一番好きだ。
"LA PEUPLE MIGRATEUR" 「WATARIDORI」
ただ鳥が飛んでいるだけの100分。 退屈かと思ったらこれがぜんぜん飽きずに口ポカーン状態。 すげー映像テンコモリ。 水面を滑るように飛ぶ鳥の腹をどうやって撮っているんだろうか。 餌付けじゃなくて人付けらしい。 CGっぽい実写画像としては天下一品。
「トリック2 完全版(5)」 DVD(r)
最終回とは思えない冗長さだったが、 金髪刑事がふつうの言葉になるところが笑った。
「トリック2 完全版(4)」 DVD(r)
この回が一番面白かったか。 いい人が突然悪の本性をむき出すようなのが好きなのか。 「天罰? ゆきゆきて? 原一男?」 にウケた。

6月

「トリック2 完全版(3)」
「ボウリング・フォー・コロンバイン」 "Bowling for Columbine"
面白かった。 大傑作ではないかと。 Cinema Syndrome(浜松の自主上映会)にこんなにたくさん人が入っていたのは 珍しいのではないだろうか。 もうちょっと相対化された方かと思っていたのだが、 スクリーンに現れる監督演じる監督はどのへんまでは演出意図で、 どのへんまでがマジなのか本当のところを知りたい。 テリー伊藤や電波少年というより、 ゆきゆきて神軍+NONFIX+森達也という感じでした。 も一回みたい。
「トリック2 完全版(2)」
「9デイズ」 "9 DAYS"
あまり力が入らず、パターン化されていても楽しめる、 このくらいのハリウッド映画が一番気楽でいいかも
「トリック2 完全版(1)」
「やむおち」というやむを得ずカットされたシーンが入っている。 最初はそのシーンも含めて再生していたが、冗長だ。 カットされたシーンはカットされて当然だったと思うのばかり。
「WX3」 "WX3"
なんだこりゃ
アニメがまったく苦手な私が唯一面白いと思ったのが、このシリーズの2だ。
その続編なのでかなりの期待をしていたが、
なんじゃこりゃ。

2の表層だけ真似したけども中身はダメダメって感じでした。
30分までカットして再提出

「アニマトリックス」 "ANIMATRIX"
スケボー少年と、短距離走者のがかなり面白かったです。
つまらなかったのは、Square USA の最初のCGものと、ハードボイルドもの。
あと、キレイだけど自己満足型で辟易したのは最後のやつ。
(SIGRAPHのデモかと思った)。
とはいえ、どの作品もかなり気合いが入っていた。
もちろん題材が面白いのもあるのだろうが、
メイトリックスを踏み台に、
これをきっかけに世界へ、
みたいなキャリア志向があったりして、
などと思ったり、
勘ぐりすぎですか、
すみません。

ってあとで気づいたのだが、
スケボー少年とハードボイルドものは同じ監督だった。
審美眼があやしい。
おそらく私がアニメ苦手なせいではないかと。
それともシナリオの好みということだろうか。

「ブリジット・ジョーンズの日記」 "BRIDGET JONES DIARY"
Munich Lifeで 「これは映画そのものよりも客層のほうがおもしろかった」に恐れをなしていたのだが、 見てみた。
バニー姿が強烈でしたが、
ていうか、なんだよブリちゃんモテモテじゃん。
その客層な皆さんにも反感を買ったのではないか。

5月

「マイノリティレポート」 "Minority Report"
なんじゃこりゃ。
最新の技術で、30年前の感性を発揮した感じ。
「TRICK (5) 第9話〜最終回」 DVD(r)
最終回はふつうだった。
広げた風呂敷を畳むことに専念してしまったのか

第2シリーズに続く。
Web見たら映画版がそろそろDVD発売らしい。

「トリプルX」 "xXx"
面白い。
MTVでエクストリームスポーツ?(半疑問形)の映像を流しているときがあるが、
そういう米国健康優良不良少年的なかっこよさにあふれている。
メカがちょっと低年齢化しているが、単純に面白かった。
主人公が頭が良いのと、ヒロインが美しいのがまた。
XXX2も2005年公開らしいので 楽しみ。
「非常戦闘区域」 "GUERREROS"
コソボに駐留するスペインPKO部隊の一小隊が、 ちょっと電気を直しに行くつもりが、ずいぶんひどい状況に陥っていき、 彼ら自身もヤバい状態で逃げ出そうという話。
スペイン映画。

あんまり話題になってないですが、 これはかなり怖い映画だった。

「ブラックホークダウン」に比べたら死者の量は少ないが、 あれはあれで多少のカタルシスみたいのを一応は提供している形に納めているのだが、 これなんかもうね、
いきなり主人公は小隊から浮いているし、
小隊の連中の仲は悪いし、
セルビア人とアルバニア人の両方から追われるし、
誰一人笑ってないし、
小隊は善人集団でもないし、
小隊の人間のいわゆる善人バックグラウンドみたいのもまったくないし
結末は...だし。

ということで、旧ユーゴものだということで偶然手に取ったものなので、 Webで調べてみたが、 特に話題にもなってないようだ。
不思議だ。

「ジャスティス」 "JUSTIS"
第2次世界大戦時のドイツの連合軍捕虜収容所の話。
所長のナチス将官の役者さんがですね、
「ピースメーカー」で ボスニア紛争で妻と息子を殺された役の人で
かなり印象的な顔つきの方だったので
頭がなかなか切り替わらなかった。
「TRICK(4) 第8話〜第9話」 DVD(r)
この巻はふつうだった。
仲間由紀恵を美しく撮ろうという意志を感じた。
唐突な「あなたに会えて良かった」のところの美しさとか
そのあとに必ず照れ隠しが入るのに。
「少林サッカー」の最後のあたりみたいに貫いてほしかったというのが本心

鴻上尚史の顔のアップは初めて見た。
インパクトあるなあ

もったいないのでちょっとずつ見ていたが、
次が第1シリーズの最終回。
楽しみ。
映画まで追いつくのはいつになるだろうか。

「ナンバーガール」 "NUMBER GIRL"
ナンバーガール解散に伴う映像集。
これまでのPVと京都で行われたライブ映像など。
かっこよかった。
「気志團現象 完全版2000-2002」
気志團のビデオの総集編。
天才だ。すばらしい。
一つ一つの小ネタがツボにはまりまくる。
「BAD HOT SHOW 〜 BAHO」
BAHOの最新DVD。
3弦ギターというのがすごかった(バカすぎ)。

Chatと石田長生がそれぞれ、 1,3,5弦と2,4,6弦を担当し、 1つの曲をやるというものだ。

なんでそんな気が狂いそうなことをやるのだ
(ということはステージ説明されているのだが)
一回失敗していた。

「24時間4万回の奇跡」 "LES CONVOYEURS ATTENDENT"
浜松で自主上映されたのだが、忙しくて見に行けなかったので今頃。
24時間で4万回ドアの開閉をすれば車がもらえる、という予告編だけで 注目していた作品だが、
実際はいかがなものかと思えるおやじとその家族の話。

DVDではカラーでした。

なんだか暗いベルギーの街で、
とにかく出てくる人が誰一人笑わない。
なんじゃこりゃ。
という感じだが意外に気に入った。


4月

「イラクの友人への手紙」
「今年2月に撮影したイラクの人々の生活や子供達を描いたドキュメンタリー」
ということでお寺の上映会に見に行く。

森元修一制作監督。

聞いたことがないので調べてみたが この人だろうか(jmdb)。
正直なところ、TVニュースの一特集レベルにも達していないお粗末なものだった。
墓地でこれ見よがしに悲嘆にくれるイラク人。
タイトルにもある友人との空疎な会話と、
一人盛り上がり恋愛にも似た制作者の勝手なシンパシー。
そしてその後の不審さ(その「友人」の住所には家などなかった)。
まったく何の検証も解説もなくただ流しているだけ。
メディアリテラシーって大事だよな、ということを再確認した。

唯一面白かったのが、冒頭のバグダッドの遊園地の様子だったが、
面白いというのは、どこの子供もはしゃぎ方は同じだということで、
この映像群を持ってイラク攻撃反対への何らかのアピールになるのだったら、
同時にクルド人難民の様子を流したらどうなるんだろう。

料金は取らなかったので2点にした。

あとでわかったのだが、
この上映会はちょうど静岡県議選挙期間中で、
無風選挙と思われていたところに寸前に立候補した若い方がいたのだが、
その立候補者はこの監督のお姉さんだった。
数十人が集まるあの場所にそのことにふれなかったのは立派。

「キス・オブ・ザ・ドラゴン」 "KISS OF THE DRAGON"
なんというかこうストイックな感じというのですか、
良かった。
「タイムマシン」 "TIME MACHINE"
最初のタイムマシン稼働のところだけ面白かった。
メカメカしていて。
それだけ
「コラテラルダメージ」 "COLLATERAL DAMAGE"
家族を殺された消防士さんがあれこれ、という話。
時間つぶしにはもってこい。
「アイ・アム・サム」 "I AM SAM"
ラーブリーリーター見た目ー
ラーブリーリーター見た目ー
実話でもないし、見え透いたストーリーだし、
ケッと思いながら見ていたが、
結果的に

けた。

「TRICK(3) 第6話〜第7話」 DVD(r)
これずいぶん前に見たのだけど、書いてなかったのでここへ
遠隔殺人の女優さんがふつうなのに何となく違う感がよく出ていて怖かった。
意外性のある結末が面白かった。
「オースティン・パワーズ・ゴールドメンバー」 "AUSTIN POWERS GOLD MEMBER"
オープニングはウケた。
オープニングが何回もみたいというだけで、
このシリーズのDVDを揃えている気がする。
あとは相変わらず

3月


2月

「TRICK(2) 第4話〜第5話」
面白い。
凝ったカメラアングルが、 ウォッシャッシャー兄弟(名前の表記に自信がないのでごまかしている) みたいにスタイリッシュに見えないのはなぜだろうか。
"SUM OF FEAR" 「トータルフィアー」
パールハーバーの話と混乱していた。
"WE WERE SOLIDERS" 「ワンス・アンド・フォーエバー」
北ベトナム正規軍との最初の戦闘を描いた話。
これはあくまでも「北ベトナム正規軍」であって、
南ベトナム解放戦線との戦闘はすでにあったのですが。

米軍の宣伝映画みたいなストーリーだった。

「プライベート・ライアン」でスナイパー銃を持っていた役者さん扮する 従軍記者が、カメラマン魂に目覚めるところ、
ずいぶん笑ってしまいました。すみません。

北ベトナム軍の士気が異様に高く描かれていた。

"WINDTALKERS" 「ウィンドトーカーズ」
ホリョダー

またひとつ別のcodecとして前線に出たナバホ族の米軍人の話。
ジョン・ウーのよくわからないけど爆破シーンは楽しい。
艦砲射撃をする軍艦のCGがすごかった。

もう一つ。
これはメイキング映像からなのだが、
戦闘シーン撮影中、エキストラへハンドマイクで

「昨日のような事故が無いように」

と言っていたのが気になった。

"NO MAN'S LAND" 「ノー・マンズ・ランド」
旧ユーゴもの。
面白い
映画のストーリー全体が旧ユーゴ情勢の過去から未来への 暗喩となっている。
という理解をしたのだが、
そういう感想はまだどこにも見かけない。

1) 私が鋭い
2) 誤読
どちらだろうか。

「TRICK (1) 第1話〜第3話」
面白い。
「ガダラの豚」の最初のあたりみたいな感じ。
ちょっとずつ見てみよう。
ただ、あからさますぎるウケ狙いも目立つ。
学園祭の映画部のギャグ映画みたいな(言い過ぎ)
"EVOLUTION" 「エヴォルーション」
ダン・エイクロイドが出ていた。
なんだか子供向けのグロさがヘン。
"CHAIN REACTION" 「チェイン・リアクション」
再見。
いまいち。

1月

"HEDWIG AND THE ANGRY INCH" 「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」
today参照

MTV MOVIEで紹介されていてロックっぽげな映画とは知っていたが、 私はなぜか昔からグラム?(半疑問形: T-REXや初期のボウイ)っぽげなのが苦手で 触手が伸びなかったが、 hardでloxseな日々2002/12/06を 見たらまた興味が出てDVD見た。

面白い。

オフ・ブロードウェイで評判だったもので、DVDのおまけディスクに 最初の公演の様子が入っているのだが、 導入部の台詞や雰囲気が(かなり荒削りなものの)映画とまったく同じで驚いた。
最初からああいうイメージがいきなり頭に発生するのか。
すごいな。

ところでオフ・ブロードウェイってなんだ

イツハクの存在した意味はそのままではさっぱりわからなかった。
関連エピソードをカットしたところはかなり揉めたんではないか。

そしてイツハクはケミストリーの人に似ている。

浜松ではヴァージンシネマの2002年ベスト上映の中で1月末に一週間くらい かかる。

映画の中で重要なモチーフになっているのがベルリンの壁だ。
(主人公は冷戦時代の東独から抜け出すために性転換手術を受ける)
この監督主演の方の父親はベルリン駐在米軍のえらい人だった人で、
インタビューでもそういう感じ。

"DER TUNNEL" 「トンネル」
today参照

面白かった。

ベルリンの壁の下にトンネルを堀って亡命を手助けした人たちの 実話を元にした話だ。ドイツでのTVドラマシリーズをまとめたもので 170分。こちらは少しカットした方がよいところも。

バスの人たちと東独兵士の描写が印象に残った。

ドイツローカルで有名な俳優ばかりなのだが、
どうも女優さん二人は見たことがあって、 途中で、 映画「バンディッツ」(Bandits) (IMDb) に出てた人とわかる。

これは2001年のブルース・ウィルスの銀行強盗映画とはまったく別の、 ドイツでずいぶんヒットした映画(1997年)で、ロックっぽげな映画だ。 女性4人の女囚が脱獄してバンド活動をしながら逃亡するという話で、 展開や構成がまるっきりアイドル映画というか、 月曜ドラマランドみたいなものなのだが、 なぜか音楽シーンが妙にレベルが高く渋いため、 よくわからないがかっこいいロック映画になってしまったという、
そういう不思議なやつだ。

「トンネル」のポスターでベルリンの壁に泣きながら取り付いている ニコレッテ・クレビッツが主演だけでなく音楽を担当している。
何者だこの人は。

"BAND OF BROTHERS DVD COLLECTOR'S BOX (2)" 「バンド・オブ・ブラザース(2)」
戦闘シーンが少なかった。 見ていてつらいシーンが多かった(寒いとか)
"WE ARE THE WORLD"
なつかしのWE ARE THE WORLD。80年代な数々のミュージシャン。 しかしレイ・チャールズがソロで唄うところの迫力は凄いな。 ディランのソロで唄うところで、 スティービー・ワンダーがディラン風の歌い方を本人の前で 指導しているところが好きだ。
当時、この後方の列にいる電気修理人みたいな人は誰だろうと思っていたが、 ダン・エイクロイドさんだと今頃知る。 その横にいるのもリンジー・バッキンガムだとは知らなかった。 まったく目立っていませんでした。

そのほか


No.
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